国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」と同大学地球研究所は3月20日、最新の「世界幸福度報告書2017」を発表しました。
ランキングは2012年に開始され、今年で5回目となります。155カ国を対象に、1人当たりの国内総生産(GDP)や健康寿命、困難時に信頼できる人がいるかどうか、政府や企業における汚職からの自由度などを手掛かりに幸福度を調査しています。
1位ノールウェー・2位デンマーク・3位アイスランド・4位スイス・5位フィンランド
6位オランダ・7位カナダ・8位ニュージーランド・9位オーストラリア・10位スウェーデン
最下位は、南スーダン、リベリア、ギニア、トーゴ、ルワンダ、タンザニア、ブルンジ、中央アフリカ共和国となっています。
このほか、ドイツは16位、英国は19位、フランスは31位、米国は1ランク下がって14位でした。
日本は51位、シンガポールが26位、タイが32位、台湾が33位などとなっています。
(東洋経済HP引用)