昨日(3月31日)は、内牧温泉を9時過ぎに出発して熊本市に向かいました。朝から雨が降っておりあいにくの天気でした。阿蘇郡西原村を経由し、震災のひどかった益城町を通り熊本市内に入りました。
西原村ではまだ災害避難住宅が立ち並んでおり1年経っても爪痕は残っていました。益城町では道路沿いが沢山更地になっておりところどころに被災した住宅宅地の残骸が山のように盛られていました。
熊本城に向かい熊本城の現状を見ました、城内には入れず加藤清正神社からの見学でした。
熊本城
熊本市の大西一史市長は、地震で被災した熊本城の天守閣を平成31(2019)年までに再建し、20年後には城全体を地震前の状態に戻したいとの目標を示しました。全体の復旧費用は600億円を超えると言われています。
熊本市から黒川温泉に来ましたが、阿蘇大橋が震災のため通行止めになっており、う回路を行きましたg、途中雨のため霧が出て視界が悪くセンターラインしか見えず生きた心地のしない運転が1時間以上続き、大変疲れました。
宿泊は黒川温泉です。
西原村の仮設住宅
テレビによく出た「戌亥櫓」
天守閣の瓦がほとんどありません
お堀(無惨です)
石に全て符号が打たれ丁寧にとってあります