昨日(4月18日)から視察に出ています。広島空港ー羽田空港ー秋田空港と乗り継いで秋田市に来ました。秋田市役所で秋田市の「災害対策本部情報システム整備事業」について視察しました。
総務部防災安全対策課の高村 大主任から説明を受けました。
秋田市
総人口は314,662人(推計人口、2016年10月1日)
市制施行は1889年(明治22年)。1997年(平成9年)4月に東北初の中核市に指定される(郡山市と同時)。2005年(平成17年)1月11日、河辺郡(河辺町、雄和町)を編入。
秋田県の県庁所在地であり、同県の政治、経済、交通の中心都市である。1997年秋田新幹線「こまち」開業。秋田空港は国土交通省から空港法第4条に基づく特定地方管理空港の指定を受けている。
久保田藩時代から城下町として、また土崎港は北前船の寄港地として栄えた。土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表として工業団地が広がる。また、八橋・寺内地区を中心として国内最大の油田である八橋油田が広がる。
宿泊は仙北市角館町に来ています。
昨年出来上がった市庁舎の建て替えに伴って整備し、災害時の速やかな対応に役立てる。
災害対策本部室にある八つの大型スクリーンに、地図や市内4カ所のカメラ映像を映し出す。地図に津波や水害の想定浸水域を重ね合わせたり、指定避難所や地域の状況報告を表示したりできる。
各地の避難者数、物資数、被害状況などは市役所や出先機関でのパソコン入力に加え、職員が専用のタブレット端末を使うことで現地からも入力できる。
8分割できる大型スクリーン(昨年市役所改築時に作られ約30億円)
昨年新しくなった議場(秋田県のシンボルである杉をふんだんに使った議場)
今回の視察参加者
秋田空港