オオハナアブ

 現在家の周りの庭に沢山の花が咲いています。十二一重・カルフォルニアポピーにオオハナアブが蜜を求めて飛んできています。

ハナアブ
 双翅目(ハエ目)ハナアブ科の昆虫をまとめた呼び名です。 アブと名前が付きますが、人を刺すアブとはグループが異なります。 ハエの仲間と解り易いようにアブバエと言う名称に替えようと言う人もおりましたが、定着しませんでした。

 古くはショクガバエ(食蚜蠅)科と呼ばれていました。 ショクガバエ(食蚜蠅)科と言う古い名前は、アブラムシを食べるハエとの意味です。 一部の幼虫がアブラムシを主食とするためついた名前です。

英語では Hoverfly とか Flower fly と呼ばれています。 人を刺すアブは Horse fly と区別して呼ばれています。

 ほとんどの仲間は花に集まって蜜をなめ、腹部には黄色と黒の縞があります。 また、同じく花に集まる白黒模様のハチとは、 羽が2枚しかないことで区別できます。

オオハナアブ

十二一重の蜜を求めて「オオハナアブ」が蜜を吸っています

カルフォルニアポピー(妻がアメリカのサンディエゴの友人に種を送ってもらいました)

 

サイト内検索

 

キーワードを入れることで、サイト内記事が検索できます。