現在、NHKの朝ドラ「ひよっこ」にはまっています。主人公の「みね子」が高校を卒業するのが昭和39年東京オリンピックの年です。私と同じ年です。その時代が良く描かれており非常に懐かしく見ています。
貧しかったけれど、心豊かな時代だったような気がします。良き昭和時代を良く表しています。
先日、和歌山市の議長さん(女性)と逢った時も、「懐かしく涙を流しながら見ています」と言っておられました。同年代だなと解りました。
「ひよっこ」
1964年の東京オリンピック前後、茨城県北西部にある山あいの村・奥茨城村に育ったヒロイン・谷田部みね子が、出稼ぎのために東京へ行った父が正月に帰宅しなかったことをきっかけとして、父を探すべく集団就職で上京し、下町の工場で働きながら父を探す。しかし、オリンピック後の不況で工場が倒産、行くあてのないヒロインを拾ってくれたのは、東京で父が常連となっていた洋食屋だった。洋食屋で働きながら、様々な試練を乗り越えて成長していくみね子の姿を描いています。