昨日(5月25日)15時30分よりプリンスホテル広島に於いて、広島県とメキシコオリンピック委員会(MOC)は、2020年東京五輪のメキシコ選手団事前合宿を同県で行うための基本協定を結びました。受け入れるのは予選を含め陸上や野球、サッカーなど26競技の選手ら約300人です。約280人が参加して記念式典があり、湯崎英彦知事、カルロス・パディージャMOC会長ら関係者が協定書に署名しました。
メキシコMOC関係の訪問者(8名)
会長:カルロス・パディージャ 同夫人:マルタ・パトリシア
専務理事:マリオ・ガルシア 同補佐:ペドロ・クエルボ
法務局長:フアン・ガルシア 技術局長:カルロス・シスネロス
協定書の内容は広島県側の支援として、練習関係施設の利用,広島滞在中の移動・宿泊,練習,通訳サポートです。(費用 国2分の1・県残りの2分の1・誘致市町2分の1)日本に入ってからは全て日本持ちです。
協定書締結の後、広島県の13市町が事前合宿の誘致したいとプレゼンテーションを行いました。
【広島市(14競技)・呉市(2競技)・三原市(2競技)・尾道市(5競技)・福山市(8競技)・三次市(6競技)・庄原市(2競技)・東広島市(5競技)・廿日市市(7競技)・府中町(1競技)・坂町(1競技)・安芸太田町(1競技)・北広島市(2競技)】
18時30分には全て終わる予定でしたが、約1時間遅れて終わりました。
協定書締結式
松井市長による誘致プレゼンテーション
鏡割り
広島市関係者記念撮影