昨日(7月13日)10時35分よりリーガロイヤルホテル広島に於いて、駐広島韓国総領事館が主催した「2017韓日経済交流支援ビジネスカンファレンス」に、両国の企業約140社と、関連機関の関係者約200人が参加して開催されました。。
昨年に続き2回目となった今回の会議には姉妹都市提携をしている広島市と大邱広域市の関係者も参加しました。
1部 講演
・韓国経済の現況及び展望
講師 代経済研究院 北東アジア研究室長 李 富烔氏
・JETOROアジア経済研究所 地域研究センター東アジア研究グループ長 安倍 誠氏
2部 パネルディスカッション
・駐日本大韓民国大使館 「日韓経済の現状と両国間の経済関係」
・KOTRA大阪貿易館 「韓国と日本、中国地方における経済協力の有望分野」
・大邱慶北経済自由区域庁 「PROMISE FOR SUCCESS」
・オタフクソース株式会社 「海外戦略と韓国市場について」
・株式会社ダイコーIWS 「グローバルIT人財育成スキームの紹介」
・テックコーポレーション 「韓国への展開について」
以上12時過ぎまで行われました。韓国の日本との貿易は約5%しかなく現状は中国との貿易に頼っている。しかし、日本の3企業の発表では人材確保の面では大きな市場であると発表されました。また、オタフクソース株式会社は、韓国での「お好み焼き」の人気は若者に高く日本と同じ味で展開をしていて充分採算性があると発表されました。
韓国の若者は日本語・韓国語・英語に堪能で人材としての魅力は高く買っていると各社話されました。
パネルディスカッション
パワーポイントによる説明
昼食を兼ねた懇親会