一昨日(7月13日)広島高速交通株式会社より情報提供がありました。古くなった車両の更新に関する情報です。当初より夏にクラーの利きが悪いという欠点の有った車両が更新されます。快適な乗り心地が来ると良いと思います。
アストラムラインの新型車両の導入について
広島高速交通株式会社(本社:広島市安佐南区 社長:竹内 功)では、アストラムラインの新型車両11編成(66両)の製造を三菱重工業株式会社(本社:東京都港区 社長:宮永 俊一)に発注しましたので、お知らせします。
● 状 況
アストラムラインは開業から23年が経過し、車両の老朽化が進んできたことから、アストラムライン全24編成の更新を2期に分けて実施することとし、1期分として11編成の新型車両を2019年度から2025年度の間で順次導入します。
残る13編成については2期での導入を予定しています。
● 新型車両について
(1) 開業から23年に亘って定着したアストラムラインのイメージやシンボルカラーを継
承しつつ、新しさを感じさせるデザインとします。
(2) ベビーカーや車椅子のスペースを整備するなど、子育て・福祉に配慮するとともに、
快適性や安全性の向上、省エネルギー化に配慮した車両とします。
① 快適性の向上 : 新型シート・効率的な空調整備
② 安全性の向上 : 扉引き込みや戸挟みに対する安全性に配慮した乗降扉
③ 省エネルギー化: 軽量化やリサイクル性を考慮したアルミ車体の採用