RICE

 7月30日に草刈り中に転び左肩の「腱板損傷」になりました。約1か月経ちました。肩を動かすのが少し楽になりましたが、上まで上げるのは痛みが有って困難な状態です。

 事故を起こした時、応急措置として氷で徹底的に冷やしました。教員時代48時間は冷し、後は血液の循環を良くするために温めると教えてきました。その当時、外科医と話した時、「回復を早めるためには内出血をいかに抑えるかが大事だ」と言っておられました。
 応急措置について改めて調べてみました。
 RICE(ライス)が昔からの基本だそうです。

軽いケガにはRICE
RICE(ライス)
 ●Rest レスト=安静、ケガしたところを動かさないこと
 ●Ice アイス=冷却、氷で冷やすこと
 ●Compression コンプレッション=圧迫、包帯などで圧迫すること
 ●Elevation エレベーション=挙上、ケガしたところを心臓より高い位置に保つこと

 このRICEは、打った(打撲)、ひねった(ネンザ)など、スポーツでよく起こるケガの多くに対応できる方法です。RICEをすると、痛みや腫れがひどくなるのを防ぎ、治りも早くなります。
 気をつけなければならないのは、冷やしすぎ、圧迫しすぎです。
 また、これはあくまで「応急処置」であり、「治療」でありません。

 

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