先日、テレビで電気ウナギと電気クラゲについて特集を放映していました。違いは次の通りです。
デンキウナギ
南アメリカのアマゾン川・オリノコ川両水系に分布する大型魚で、強力な電気を起こす魚である。
体の大部分が尻尾で、全て発電細胞で出来ています。
電圧は800V。人間はいうに及ばず馬やワニでも即死しかねない威力です。
電気クラゲ
アンドンクラゲまたはカツオノエボシの異名。先述の通り、実際に電気を発するわけではなく、刺された時の痛みがまるで電気ショックのような強烈な痛みであるため、こう呼ばれている
電気クラゲは電気持ってません。
触手の細胞(刺胞)から飛び出す針にある毒の刺激が、感電したようだというので、『電気クラゲ』と呼ばれているだけです。
実際に発電細胞を持つ電気クラゲはいません。