昨日(12月5日)から今朝にかけて、今シーズン一番の寒気“冬将軍”が到来ています。
昨日の帰宅途中、雪が舞ってきました。今朝は積雪が有って大変なことななるのではと、心配しましたが、散歩に出る時は、冷たい小さな雨でした。外気温度は1℃でした。
西日本の各地で初雪を観測しました。福岡県では12月上旬としては3年ぶりの雪となり、山口県岩国市では横殴りの吹雪となりました。
寒気の中心は北海道に迫っていて、岩見沢市では、平年に比べて2.5倍の積雪となっています。24時間で20センチ以上の雪が積もった小樽市では、除雪作業中に誤って川に落ちた男性が死亡しました。苫小牧市では、凍った路面でスリップしたマイクロバスとトレーラーが衝突し、1人が重傷、17人がけがをしました。北海道や北陸の日本海側では、6日にかけても雪が降り続ける見込みです。
県北では雪景色となりました。庄原市高野町では、早朝から雪が降り、児童たちは防寒対策をして登校していました。上空5500メートルでマイナス27℃という今シーズン最強の寒波で県内も冷え込みました。5日朝の最低気温は庄原市高野でマイナス1・2℃を観測するなど県内5ヵ所で氷点下を記録しています。
(Yahooニュース引用)