バクチャー

 先日、テレビでウナギの養殖に関わっている「es株式会社の杉山倫義さん」を取材していました。
 バクチャーウナギと言い、岡山県津山市の小料理屋が出しているウナギでウナギ独特の臭みが一切せず、見るからにも実際の食感も健康的な肉厚で、そして何よりも味が今まで食べたことのないほど美味しいウナギだそうです。
 各地の池を浄化しましたが、科学者による証明はできませんでした。しかし、各地での結果が良く研究者は不思議に思っていたそうです。結果の積み重ねで認められてました。

バクチャーについて
 RBCコンサルタント株式会社の会長「杉山倫義」氏がバクチャーについて研究を始めました。

 仕事で山奥に立ち入った際、たまたま近くを流れていた美しい川のせせらぎを全身に感じながら、ふとある疑問が生まれました。

 なぜ手つかずの自然の中では、このように美しい水が流れ続けるのだろうか?
 自然本来の美しい姿には、どのようなメカニズムが働いているのだろうか?

微生物の力との出会い
 色々な書籍を読み、研究者の話をお聞きした結果、そこには微生物の力、微生物を起点とした絶妙な自然界のバランス機能が作用していることを知りました。同時に、人類の活動が過剰なまでに自然界に負荷をかけてきた結果、急速にそのバランスが失われつつあることも・・・

 その事実を知り、「何とかしてこの微生物の力を活かすことはできないか?」「自然界のバランス機能を取り戻しつつ、同時に人々の豊かな暮らしにも貢献できる方法はないか?」と研究を開始しました。

バクチャーの誕生
 しかし、私はあくまで経営者であり、科学者ではありません。当初は研究のやり方すらわからず、失敗と苦労の連続・・・時には爆発事故のような失敗もありました。しかし、そんな私を理解してくれた家族の支えもあって、ようやく今から約20年前に「自然浄化剤バクチャー」の開発に成功しました。この成功は、今思えば、私が科学者ではなかったことが幸いしたと考えています。純粋培養をもととする微生物学の予備知識や常識に捉われず、個々の微生物の機能ではなく微生物集団の活性化を主眼として実証実験を繰り返し続けた結果もたらされた奇跡的な出会いでした。(火山灰を中心とした培養)

 バクチャーは、自然界が本来持っている微生物の力を劇的に活性化させる機能を持ち、その効能は水質改善・土壌改善・臭気対策等の広範に及びます。これは、「自然本来の美しい姿への回帰(Back to the Nature)」と「人々の豊かな暮らしと発展」を両立させるものであるという確信を持ちました。

 

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