2017年広島スポーツ10大ニュース」
1位はカープの37年ぶりのリーグ連覇。
投打に他球団を圧倒して独走Vを果たした。ところが、CSで3位のDeNAに足をすくわれたのは大誤算。昨年に続き「日本一」の夢はかなわなかった。
2位は地元が生んだスター候補、広陵・中村の広島ドラフト1位入団。
10月のドラフト会議では中日との競合となったが、緒方監督が見事、当たりクジを引き当てた。
3位は広陵が夏の甲子園で準優勝。
4度目の決勝舞台だったが、またしても頂点には届かなかった。4番の中村は6本塁打を放ち、清原和博(PL学園)の持つ1大会の最多本塁打記録を更新。最多打点(17点)、最多塁打(43塁打)の記録も塗り替えるなど規格外の活躍を見せた。
4位はリーグ3度の優勝に導いたサンフレッチェ広島・森保一監督の退任。
開幕ダッシュに失敗し、成績不振の責任を取って7月に監督の座を退いた。森保氏はその後、東京五輪を目指すU−20日本代表監督に就任。一方、広島はヤン・ヨンソン監督を招へい。降格圏を背にした戦いが続いたが、。
5位はカープ2軍の初の日本一。
ウエスタン・リーグで26年ぶり9度目の優勝を果たし、巨人とのファーム日本選手権も制した。
6位はセンバツで春夏通じて初の甲子園出場を果たした呉。
初戦の至学館(愛知)戦に勝ち、甲子園初勝利も挙げた。
7位はサンフレッチェが土壇場でJ1残留を果たした。
8位は秋の県大会では古豪の盈進が実に63年ぶりとなる優勝を飾った。
中国大会では準々決勝で敗れ、来春のセンバツ出場につなげることはできなかった。
9位は広島六大学野球リーグ(デイリースポーツ後援)での近大工の3連覇。
10位は16−17年シーズンでプレーオフ進出もB1昇格を逃した。
バスケットボールの広島ドラゴンフライズとなった。
(gooニュース引用)