昨年12月4日にスーパームーン現象が起こりましたが、今年は年初め早々に起こりました。
朝の散歩の時、大きな月を見て感激しました。
月が地球に最も近づき満月が通常より大きく見える「スーパームーン」が2日、国内各地で観測されました。国立天文台によると月が完璧な満月になるのは1月2日11時24分だそうです。1日の夜と2日の夜が一番大く見えるそうです。
スパームーン
月は地球の周りを最短約35万6500キロ・メートルの楕円だえん形の軌道で周回している。国立天文台によると、2日は月の中心と地球の中心の距離が、2018年では最も近い35万6572キロ・メートル。最も遠い時と比べて5万キロ・メートルほど近く、「最小」の満月より直径で約14%、面積で約30%大きく見えるという。
また、1月31日には、皆既月食が全国各地で見られます。
皆既月食とは、太陽、地球、月の順番で一直線に並んだとき、地球の影に月がすっぽり入る現象のこと。皆既月食になると、月が赤銅色(しゃくどういろ)と呼ばれる赤黒い色になります。
1月31日の月は20時48分に欠け始め、21時51分には完全に欠けて皆既食となります。月の色が変わる皆既状態は1時間17分も続き、23時8分には輝きが戻り始めます。日付が変わった真夜中0時12分にもとの丸い月に戻ります。
グランドプリンスホテルからのスーパームーン