記録的寒波が襲来し、寒さも記録的になっています。26日(金)も全国の半数近くで、水道の水が凍るほどの冷え込みがありました。予想最高気温は8割以上で5度以下と、広く冷蔵庫の中のような寒さになり、当分寒さが続きます。
2月も日本付近には寒気の流れ込みやすい状態が続くでしょう。厳しい寒さはまだ終わりが見えません。続く寒さで体調を崩さないよう、睡眠や栄養をしっかりとりましょう。
関東では53年振りの寒さとなっています。
中国地方 1か月予報(1月27日から2月26日までの天候見通し)
平成30年1月25日 広島地方気象台 発表
<特に注意を要する事項>
期間の前半は、気温がかなり低く、山陰を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。
<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
・山陰では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。
・山陽では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
向こう1か月
・平均気温は、低い確率70%です。
・降水量は、山陰で多い確率50%、山陽で平年並または少ない確率ともに40%です。
・日照時間は、山陰で少ない確率50%です。山陰の降雪量は、多い確率60%です。
週別の気温は、1週目は、低い確率70%です。2週目は、低い確率70%です。3~4週目は、平年並または低い確率ともに40%です。
(日本気象協会HP引用)