昨日(1月31日)満月が地球の影に入り、普段よりも暗く赤っぽく変色する皆既月食が、約3年ぶりに日本国内でみられました。次は東北地方以西で7月28日未明に見られるそうです。
10時頃外に出て月を見ましたが、雲が厚く月がぼんやり見えるだけで月食は良く見えませんでした。
また、特に今回は35年振りに出現する「スパーブルーブラドムーン」と呼ばれ珍しい現象でした。
スパーブルーブラドムーン
月が地球に最接近した際に見える大きな月は「スーパームーン」。
1カ月に2回、満月になる現象を「ブルームーン」と呼び、青くなるのではないそうです。
皆既月食で、月の表面が赤っぽく見えることから、「ブラッドムーン」と呼ばれています。
ナショナルジオグラフィックによると、地球上でこの3つが重なるのを観測できるのは35年ぶりでアメリカでは、実に150年ぶりだそうです。
月食の構造
晴れていたらこのように見えたようです。(インターネット画像引用)