消防上下水道委員会4月

 昨日(4月20日)閉会中の常任委員会がありました。

 私は所管の消防上下水道委員会へ出席しました。

1、平成30年度組織改正

 ・下水道局

   組織は昨年度と同じ。330名

   移動のあった職員の自己紹介がありました。

 ・消防局

   組織は昨年度と同じ。1,326名

   移動のあった職員の自己紹介がありました。

 ・水道局

   組織は昨年度と同じ。635名

   移動のあった職員の自己紹介がありました。

 

2、報告

・下水道局

土砂災害警戒区域等の指定状況について

土砂災害防止法

 平成11年6月29日の豪雨により、広島県内で甚大な被害が発生したことを機に、都道府県が土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域を指定し、棄権の周知、警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地の抑制、既存住宅の移転促進等のソフト対策の推進を目的に制定されました。(平成13年4月1日施行)

 また、平成26年8月20日の豪雨災害を踏まえ、改正土砂災害防止法が制定されました。(平成27年1月18日施行)

 広島県は、平成29年度に新たに1,083箇所を区域指定し、区域指定完了箇所は4,696箇所となりました。

 

 広島県は平成30年度までに、基礎調査を終え、平成31年度までに指定する方針す。     県市協力して計画通り完了するよう取り組む。

 

・消防局

 模擬火災・高層建物火災対応訓練施設の整備について

 平成30年3月に佐伯区石内南に西風新都消防訓練所を完成した。

 耐火6階建て延べ面積885㎡で、フロアーごとに訓練目的に応じた用途となっている。

 実際の高層建物に設置されている消防用設備等を活用した火災防御、はしご車による放水、救出、水損防止活動や消防ヘリコプターによる救出など、多様な消防訓練が行える施設となっています。

 

・水道局

 本市の主要水源である太田川は、水道水源として水量・水質ともに恵まれており、その中流域は、昭和60年に環境庁の「名水百選」に選ばれています。

その水を守るための水質監視体制

 水源監視・取水場に水質自動監視装置24時間稼働・浄水場は職員が24時間体制で監視・蛇口93箇所で定期的な検査を行う。

 今後も水質監視体制を維持し、安全な水道水の供給に努める。

 

 以上報告がありました。

 

 

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