昨日(4月21日)6時より大塚上町内会の平成30年度総会が開催されました。
1、1号議案 平成29年度事業報告・決算報告 承認
2、2号議案 平成30年度行事計画・予算 承認
3、3号議案 「大塚上まちづくり計画」(土地利用の将来像)が提案されました。
大塚上地区は昭和46年以降無秩序な乱開発を防止する目的から、平地部の大半が「市街化調整区域」とされており開発行為・建築が制限されています。
過去には土地区画整理事業による計画的なまちづくりについて検討されてきました。しかし、事業実施には至りませんでした。
一方、アストラムラインや広島高速4号線、西風新都中央線の整備、広島市立大学の立地など、広島市の中でも集中的に公共投資がなされ、この20年間に大きく変貌を遂げてきました。
大塚上町内会ではふるさと大塚を、より住みよくいききと持続的に発展させるため、「大塚まちづくり計画」を策定しました。(平成23年3月)
その後、広島市が地区計画制度の活用を可能とする「広島市市街化調整区域における地区計画の運用基準」(H24年5月)を定めました。
それを受けた形で、中講地区・西ケ城地区・寺谷地区・中東地区・荒神地区において住民・地権者が参加する勉強会や地区別検討会が開催され、町内会全体での検討会を通じて、既存の「大塚上まちづくり計画」を再検討し「大塚上まちづくり計画」(土地利用の将来像)を策定しました。
この計画が承認されいよいよまちづくりの具体的な検討に入ります。
「西風新都推進計画2013」を踏まえ、区域ごとの特性や位置づけを考慮しながら、「自然環境の保全・活用・生活環境の整備・充実」に取り組み、地域軸や地区拠点などにふさわしい整備を促進することが出来ます。」
以上の提案がされました。
「大塚上まちづくり計画」(土地利用の将来像) 承認
4、4号議案 役員改選
会長が変わりました。 承認
5、5号議案 まちづくり部会会員の選定
提案通り承認
以上で総会を終わり、あと、懇親会がありました。