第一生命保険は5月23日、第31回サラリーマン川柳コンクールの上位10句を発表しました。入選作100句を対象に、全国約8万5000人の投票で決定。1位には、運動意欲とは裏腹にジムに車で通う矛盾を詠んだ一句が選ばれました。
人手不足や長時間労働是正のため、AI(人工知能)などを活用して業務効率化に取り組む企業が増えている。そんな職場環境の変化を風刺した作品も人気を集めました。
1位『スポーツジム 車で行って チャリをこぐ』(あたまで健康追求男/60代/男性)
2位『「ちがうだろ!」 妻が言うなら そうだろう』(そら/40代/女性)
3位『ノーメイク 会社入れぬ 顔認証』(北鎌倉人/50代/男性)
4位『効率化 進めて気づく 俺が無駄』(さごじょう/30代/男性)
5位『電子化に ついて行けずに 紙対応』(トリッキー/50代/男性)
6位『「マジですか」 上司に使う 丁寧語』(ビート留守/70代/男性)
7位『父からは ライン見たかと 電話来る』(アカエタカ/60代/男性)
8位『「言っただろ!」 聞いてないけど 「すみません」』(中っ端/40代/男性)
9位『減る記憶 それでも増える パスワード』(脳活/20代/男性)
10位『ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く』(さっちゃん/50代/女性)
(インターネット記事引用)