昨日(6月17日)大塚・伴南学区体育協会主催の「第20回ミニテニス大会」が開催されました。この大会がこの学区体協の今年度最初の行事でした。
参加者は子どもから熟年者まで沢山の人が多く楽しそうにラケットを振っていました。
ミニテニス
高齢化がますます進む社会状況の中で「お年寄りがスポーツを通じて楽しみを見つけ、何か目標をもった健康的な生活を送れたら」こんな発想から「シルバー健康体力づくり教室」という名称で、昭和61年から立川市教育委員会が市内各地を巡回(スポーツの出前)した教室から始まりました。
このミニテニスの良さは僅かな費用で、狭い場所で、ほんの数十分の基本練習で、ゲームが楽しめるようになることです。そしてお互いの年齢や体力に応じ老いも若きも、その時々にあったゲームができることが特色です。
ミニテニスはテニスラケットを小さくしたものと、ビニール製の大きなボールを使いバトミントンコートでプレーします。
ゲームはすべてワンバウンドしたボールを相手のコートに打ち返すことを基本として、ダブルスで行い、勝敗は1ゲーム6点先取とし、3ゲーム中2ゲーム先取した方が勝者となります。
選手宣誓
準備体操(ストレッチ)