二十四節気

 昼間はまだまだ暑いものの、昨日あたりから朝の散歩が気持よくなってきました。秋がすぐ側に来ているのを感じます。 8月7日は二十四節気の立秋でした。次に処暑がやってきます。処暑とは、暑さが終わる、暑さが落ち着いてくるという意味で、日中は暑さがあるものの、朝夕の涼しさが気持ち良い時期です。

 

二十四節気とは、1年を太陽の動きに合わせて24等分して、それぞれの季節に名称を与えた昔の呼び方で、現在でも季節の節目などを示す言葉として使われています。

 

名称

かな

説明

月日

小寒

しょうかん

寒さがますます厳しくなる頃

0105

大寒

だいかん

最も寒さの厳しい頃

0120

節分

せつぶん

季節の分かれ目

0203

立春

りっしゅん

暦の上で春が始まる日

0204

雨水

うすい

雪から雨に変わる頃

0219

啓蟄

けいちつ

虫が冬眠から目覚める頃

0305

彼岸

ひがん

春分の前後7日間

0318

春分

しゅんぶん

昼と夜の長さがだいたい等しくなる頃

0321

清明

せいめい

清々しい青空が広がる頃

0405

穀雨

こくう

穀物を潤す春の雨の降る頃

0420

八十八夜

はちじゅうはちや

立春から数えて88日目

0502

立夏

りっか

暦の上で夏が始まる日

0505

小満

しょうまん

木々が青々しく万物の成長する頃

0521

芒種

ぼうしゅ

穀物の種巻きをする頃

0606

入梅

にゅうばい

梅雨の季節に入る頃

0611

夏至

げし

一年で最も昼が長い日

0621

半夏生

はんげしょう

半夏という薬草が生える頃

0702

小暑

しょうしょ

暑さが本格的になっていく頃

0707

大暑

たいしょ

最も暑さの厳しい頃

0723

土用

どよう

四立の前の約18日間

0720

立秋

りっしゅう

暦の上で秋が始まる日

0807

処暑

しょしょ

暑さが落ち着き始める頃

0823

二百十日

にひゃくとおか

立春から210日目の日

0901

白露

はくろ

草花に朝露がつき始める頃

0908

彼岸

ひがん

秋分の前後7日間

0920

秋分

しゅうぶん

昼と夜の長さがだいたい等しくなる頃

0923

寒露

かんろ

野草に冷たい露がつく頃

1008

土用

どよう

四立の前の約18日間

1020

霜降

そうこう

露が凍って霜が降りる頃

1023

立冬

りっとう

暦の上で冬が始まる日

1107

小雪

しょうせつ

小雪がちらつき始める頃

1122

大雪

たいせつ

雪が激しく降り始める頃

1207

冬至

とうじ

一年で昼が最も短い日

1222

 

 

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