平和推進・安心社会づくり対策特別委員会

 昨日(9月6日)、13時より「平和推進・安心社会づくり対策特別委員会」が開催されました。

ライフステージ別にこれまで出された意見についての意見交換がありました。
1、結婚
  ・出会い・結婚支援の広島市独自の取り組み
   県が行っている婚活にリンクするだけでなく市独自でも取り組む
  ・出会い・結婚支援の取り組みに対する懸念
   個人情報の問題等行政の支援するリスクが大きい

 

2、妊娠・出産
  ・地域における助産所と医療機関のネットワークへの支援
   産後ケアを含め周産期医療の確保のため必要である
  ・産婦人科医の確保等
   産婦人科医が増えるような取り組みが必要
    市内に125名の産科医がいて現在は足りている

 

3、子育て
  ・こんにちは赤ちゃん事業等の助産師会等民間への委託化
   看護職OG等の活用
  ・一人親家庭への支援の充実
   学習支援の拡充
   就業のための学習、トレーニング期間中の生活保障
  ・制服等の交換会の実施、均一化による経済的負担の軽減
  ・障害児の特性に合わせた就業支援の展開
  ・障害児の母親への支援充実
   次のこどもを出産する場合の長期的な預かり
  ・こども乗せ電動自転車の購入制度の導入
  ・二人以上のこどもが保育園入園している家庭支援
  ・市営住宅への若い世帯や多子世帯への入居優先措置

 

4、教育
  ・性教育の徹底
  ・介護への男性の参加促進

 

5、仕事
  ・パワハラ、セクハラ対策の充実
  ・介護への男性の参加促進

 

6、総括的事項
  ・数値目標の見直し
  ・幼児教育、保育の無償化
   他施策への予算配分に係わる十分な議論
   非課税世帯への支援拡充
   子育て世代への経済的支援の拡充
  ・市民の声を反映させた施策の展開
  ・人的配置や予算措置の拡充

 

平和推進条例の検討について
1、核兵器廃絶と世界恒久平和お実現に向けた現状の課題は何か

2、そのための平和推進条例の必要性と役割は何か 

 

 以上を参加した委員で意見交換をし、若干、理事者側に説明を求め理解を深めました。

 年度末に議会としての提言をまとめます。   

 

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