今年は「カメムシ」が異常発生しています。我が家にもたくさん飛来してきています。
鳥取県では28年ぶり「予察注意報」発令 しました。
収穫期を迎えた県内の梨や柿の果樹園に害虫のカメムシが大量発生している。8月下旬に確認された個体数は平年比で3倍超となり、今後も多発する恐れがあるという。県は9月としては28年ぶりに「病害虫発生予察注意報」を出し、農家に対策を急ぐよう呼び掛けている。(毎日新聞【園部仁史】)
県病害虫防除所によると、確認されているのは「チャバネアオカメムシ」「クサギカメムシ」「ツヤアオカメムシ」の主に3種類。いずれも通常は山林に生息しているが、エサとなるスギやヒノキの実が少なくなる夏、果樹園の梨や柿を狙って飛来する。果汁を吸って実を変形させたり、落果させたりする被害を与えるという。
昔からカメムシが大量発生するとその冬は大雪となるといわれてきました。調べてみるとデーター的には相関関係は無いようです。
しかし、ツバメが低く飛ぶと雨になる・トンビが高く飛ぶと晴れになるという風に動物の行動での言い伝えは理にかなっている例も多く大雪になるかも可能性もあります?(過去カメムシが大量発生しても雪が少なかった年もありました)
捕獲方法はペットボトルにとり外に逃がす方法(逃がしたカメムシは帰ってくるようです)、県北ではガムテープで獲り、半分に折って捨てる方法が一番とられているようです。(匂いもつかない)