昨日(11月18日)「ゆるキャラグランプリ2018」の人気投票結果が、大阪府東大阪市の花園中央公園で発表されました。
埼玉県志木市文化スポーツ振興公社の「カパル」が88万9346票を獲得してご当地部門の1位となりました。
組織的な票集めが明らかになった福岡県大牟田市の「ジャー坊」(84万3682票)、三重県四日市市の「こにゅうどうくん」(80万7592票)が2、3位に入いりました。
今回の投票では、一部自治体による組織票が発覚。ネット投票は原則1日1回だが、複数のメールアドレスで投票用のIDを大量に取得し、職員らが何度も投票していた。暫定1位だった四日市市は約4000人の職員数に対し、1万超のIDを取得し職員に配布していた。
実行委員会はネット投票の締め切り後、明らかに組織票と思われるIDを削除。約30万票減となった四日市市の森智広市長は、取材に「残った80万票には市民の思いが詰まっている」と述べた。
また、大量のIDを作成してタブレット端末に入れ、公民館などに設置した大牟田市は「ネットに不慣れなお年寄りのため」と説明した。
15位に呉市が入りました。