昨日(12月22日)は二十四節気の一つ『冬至(とうじ)』でした。
冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯は血行が良くなり身体が温まるため、風邪を防ぎ皮膚を強くする効果があるそうです。
かぼちゃはビタミンEやβカロテンが豊富で肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができ、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないと言われ、また、美肌効果の高い食材です。
冬至は一年で昼が最も短い日と言われていますが、この日の日の出は札幌で7時3分頃、日の入りは16時3分頃で昼間の長さは約9時間です。東京の日の出は6時47分頃、日の入りは16時32分頃で昼間の長さは約9時間45分となります。
広島市の日の出は7時13分で日の入りは17時4分でした。広島市で最短と最長の日はそれぞれ2018年12月18日 火曜日(9時間51分) と2018年6月22日 金曜日(14時間28分)でした。
冬至の頃は、北に行くほど昼間の長さは短くなり、北極では一日中太陽が昇らない極夜になります。一方、南極では一日中太陽が沈まない白夜になります。
冬至なのに温度が高く広島市でも16,8度でした。