大寒

 昨日(1月20日)は、二四節季の「大寒」でした。小寒から立春までを寒と言いますが、その真ん中に当たります。今年の大寒は北日本では寒さが厳しくなっていますが、西日本・東日本では割と暖かい日が続いています。来週から寒くなりそうです。

 

 25日(金)以降も冬型の気圧配置が続き、北海道や東北の日本海側、北陸は雪の降る日が続きそうです。近畿や中国地方の日本海側も曇りや雨で、山沿いを中心に雪でしょう。太平洋側は晴れ間の広がる所が多いでしょう。

 

 26日(土)から27日(日)にかけては、上空の気圧の谷が日本列島に接近、通過する見込みです。上空の5500メートル付近では、氷点下36度以下の強い寒気は北陸付近まで南下するでしょう。これまで、強い寒気の流れ込みは北日本が中心でしたが、西日本にも強い寒気が流れ込むかもしれません。また、上空1500メートル付近でも平地でも雪の目安とされる氷点下6度以下の寒気は九州付近まで南下する見込みです。四国や九州北部でも山沿いを中心に雪が降りそうです。今のところ、27日に高知や名古屋で雪を予想しています。

tennki jp引用

 

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