ローレウス・スポーツ賞

 2月18日大阪なおみ選手が世界のスポーツ界で活躍した個人、団体に贈られるスポーツ界のアカデミー賞と称される「ローレウス・スポーツ賞」(年間最優秀成長選手)を受賞することが発表されました。
 女子テニスで4大大会連覇を達成した世界ランク1位の大坂なおみ選手(21=日清食品)が、同賞創設20年目の節目に、日本選手として初めて選出されました。

 

 過去には05年に野村忠宏(柔道)、10年に国枝慎吾(車いすテニス)、11年に澤穂希となでしこジャパン(ともにサッカー)、18年に上地結衣(車いすテニス)がノミネートされるも落選しました。今年はカムバック賞で羽生結弦(フィギュアスケート)が候補入りしましたが、受賞を逃しました。

 

ローレウス世界スポーツ賞 (The Laureus World Sports Awards)
 各年に世界のスポーツの各分野で活躍した個人及び団体を選出してたたえる賞である。「スポーツ界のアカデミー賞」として、ダイムラークライスラーとリシュモンが共同で創設した。
 パートナーとしてメルセデス・ベンツとインターナショナル・ウォッチ・カンパニーがサポートを行っている。2018年からは三菱UFJフィナンシャル・グループがパートナーに加わった。
 1999年創設のローレウスは「ローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミー」「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」から構成される、スポーツを通じて社会貢献活動をおこなうプロジェクトであり「スポーツの力をもって社会問題に立ち向かい、スポーツの素晴らしさを世の中に広める」ことを理念とする。

   (ウキペディア 引用)

各部門(2018年)
・年間最優秀男子選手 (Laureus World Sportsman of the Year)  『ロジャー・フェデラー(テニス)』
・年間最優秀女子選手 (Laureus World Sportswoman of the Year) 『セリーナ・ウィリアムズ(テニス)』
・年間最優秀チーム (Laureus World Team of the Year)      『メルセデスAMG(F1)』
・年間最優秀成長選手 (Laureus World Breakthrough of the Year)  『セルヒオ・ガルシア(ゴルフ)』
  ※2006年までは年間最優秀新人選手 (Laureus World Newcomer of the Year)
・年間最優秀復帰選手 (Laureus World Comeback of the Year)    『ロジャー・フェデラー(テニス)』
・年間最優秀障害者選手 (Laureus World Sportsperson of the Year with a Disability)『マルセル・フグ(陸上競技)』
・年間最優秀Xスポーツ選手 (Laureus World Action Sportsperson of the Year) 『Armel Le Cléac'h(セーリング)』
・スピリット・オブ・スポーツ賞 (Laureus Spirit of Sport Award)   『該当なし』
  ※2005年に創設
・偉業達成賞 (Exceptional Achievement Award) 『フランチェスコ・トッティ(サッカー)』
  ※2013年に創設
・スポーツ貢献賞 (Laureus Sport for Good Award) 『Active Communities Network』
・生涯功労賞 (Laureus Lifetime Achievement Award) 『該当者なし』

   (ウキペディア 引用)

 

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