昨日(6月18日)、広島市議会令和元年第2回定例会が開かれ、市長の施政方針に対する質疑及び一般質問がありました。
一般質問 1日目
1、木戸経康(自民党・市民クラブ)「安佐北区」
1)平成30年度7月豪雨災害について
①新鳥声橋の仮説水道管の本復旧の見込みについて
②土砂災害警戒区域等について
③砂防堰堤の見学について
④ため池対策について
2)高陽地区へのスマートインターチェンジの設置等について
3)広島高速5号線について
4)平和記念式典の挙行に適した環境の確保について
2、石橋竜史(自民党・保守クラブ)「安佐南区」
1)活力とにぎわいのあるまちについて
①都心部の開発
②西広島バイパスの都心部延伸
③観光プログラムの開発
2)ワーク・ライフ・バランスのまちについて
①スポーツ・文化芸術の振興
②学校教育
3)災害に強いまちづくりについて
3、椋木太一(市政改革ネットワーク)「安佐南区」
1)市長の所信表明について
2)カラーバリアフリーについて
3)広島市の少子化対策について
4)生産緑地制度について
5)エディオンスタジアム広島の活用・運用について
4、田中 勝(公明党)「西区」
1)平和政策について
①2020ビジョンへの総括について
②2020年以降の新たなビジョンについて
③被爆地広島の市長と、平和首長会議の会長としての取り組みについて
④平和首長会議の更なる取り組みについて
⑤青少年を対象とした平和への取り組みについて
⑥東京オリンピック・パラリンピック関連について
2)持続可能な社会へ向けて「エシカル」消費の普及・啓発について
①「エシカル」消費の普及・啓発のための広報活動について
②マイボトルの普及活動における「エシカル・ウオーター・ステーション」としてのサ
イン・ボード等の設置について
3)防災・災害対策について
①「ジュニア防災士」について
②モバイル型応急仮設住宅「トレーラーハウス」について
③学校体育館の老朽化における建て替えについて
4)SNSを活用した「いじめ・自殺相談」体制について
5)広島駅における観光客の「おもてなし」について
6)西広島駅周辺整備における賑わいとイメージ看板の設置について
以上4人の議員が一般質問を行いました。
追伸
エシカル(ethical)
「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞である。つまり、「法律などの縛りがなくても、みんなが正しい、公平だ、と思っていること」を示す。近年は、英語圏を中心に倫理的活動を「エシカル(ethical)○○○○」と表現し、エシカル「倫理的=環境保全や社会貢献」という意味合いが強くなっている。身近な倫理的活動としては、主にエシカルコンシューマリズムが挙げられる。
エシカル消費(英語: Ethical Consumption)
その商品を購入することで環境や社会問題の解決に貢献できる商品を購入し、そうでない商品は購入しないという消費活動を指す。日本語表記としては倫理的消費もある。