昨日(6月26日)気象庁は、九州北部と四国、中国、近畿が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。これで北海道を除くすべての地域が入梅しました。
九州北部は平年より21日遅く(昨年より21日遅く)、統計が残る1951年以降で最も遅い記録になります。これまで、一番遅い梅雨入りは、1967年6月22日でした。
四国は平年より21日遅い(昨年より21日遅い)発表で、梅雨入りを特定しなかった1963年(東京オリンピック前年)を除いて、最も遅い記録です。
中国地方も平年より19日遅い(昨年より21日遅い)発表で、最も遅い記録です。これまで、一番遅い梅雨入りは、1968年6月24日でした。
近畿は平年より19日遅い(昨年より21日遅い)発表で、梅雨入りを特定しなかった1963年(東京オリンピック前年)を除いて、最も遅い記録です。