6月29日から姪(弟の長女)の、結婚式で福井県敦賀市に行ってきました。結婚式は「気比神宮」で行われました。立派な神社でした。久しぶりの神前結婚式で厳かな気分でとても良い結婚式でした。
気比神宮
越前国一之宮でもあり、北陸道総鎮守ともされ、さらに明治時代には官幣大社となった格式の高い神社。境内には何やら荘厳な雰囲気が漂っています。その気比神宮のご祭神は伊奢沙別神・仲哀天皇・神功皇后・日本武尊・應神天皇・玉妃命・武内宿禰命の合計7柱。
主祭神の伊奢沙別命(いざさわけのみこと)は御食津大神(みけつおおかみ)とも称される気比神宮にのみ祀られている神。謎の多い神ではありますが食物を司るとされていて、『古事記』にはここ敦賀から朝廷に海産物などの食物が奉られていたと記されているのです。ちなみに”気比”という地名は「食の霊(けのひ)」が由来とされているそうです。少し難しいですが、ともかく主祭神が食物を司るところからついた名のようです。
日本3大鳥居
気比神宮
鳥居をくぐってのお練りです
式(三々九度)