昨日(7月4日)、参議院選挙の選挙戦の火ぶたが切られました。私は「溝手顕正」候補の出陣式に行きました。
出陣式は旧市民球場跡地で9時よりたくさんの人を集めて行われました。
出陣式で、溝手候補は、4つの思いを述べました。
①「地方の心を大切にすることの重要性」
②「首長と連携して成果を上げること」
③「広島県に備えある防災体制を作ること」
④「元気であること」です。
①に関してですが、溝手候補は、三原市長や参院議員として、数十年の政治生活で、地域の住民の気持ちをいかに大切にすることが重要か学んできましたといいます。だからこそ、今回の選挙戦では、この思いを軸に戦っていくということです。
②広島県内の自治体の首長としっかり手を組み、様々な課題に取り組むことで、より良い広島にできると思います。
③溝手候補は防災担当大臣などの経験から、地域の方々が安心・安全に暮らせるには、「住環境を整えることが重要」だということを実感したといいます。だからこそ、「郷里の広島への恩返しとして、防災体制を整備することに尽くす」と力を込めていました。
④年齢的には76歳となっていますが、まだまだ元気で、東大アメリカンフットボール部で鍛えた体力で政治家の激務をこなして行くと自信を披露されました。
また、最後の立候補とも話され、今まで培ってきた経験を生かして広島に恩返しをしたいとも言っておられました。