昨日(7月14日)、9時から伴東小学校体育館で、令和元年度伴東学区体育協会主催の「ビーチバレーボール大会」が開催されました。
開会のあいさつで会長は、「参加者が少ないのでバレーボール・ソフトバレーボール・ビーチバレーボールと種目を変えてきました。しかし、参加者が多く集まらないので皆さんが出来る参加しやすい種目を考えなければと考えています」と発言されました。体協の行事に、中々参加者が増えません。学区を挙げてまた、各町内会を挙げて議論をしなくてはならない問題を提起されました。
ビーチバレーの歴史
"ビーチバレーとは?
それはハワイアンの遊びから始まった!"
1914年のある日、砂浜の上でバレーボールをしたら面白いんじゃないかと考えたハワイアンがいました。 それから瞬く間にこの新しい遊びは広がっていきました。
そのまた十数年後、ロサンゼルスでは「多くの人数でやるといつもスパイクする人が同じなので、2人対2人でやってみたら皆スパイクが打てるようになるのでは」と考えた人がいました。
1930年、そうやってビーチバレー(2人制)が誕生しました。
それから南米、欧州へと世界中のビーチでこのスポーツが行われるようになり、1996年のアトランタオリンピックから正式種目となって、現在に至っています。
太陽の下、砂の上、聞こえてくる波の音、吹いてくるオフショア、オンショアの風、私たちの祖先が海から陸に上がった自然に囲まれたその場所で、 朝から日が暮れるまで時を忘れてプレーできるボールゲーム、それがビーチバレーボールです。
選手宣誓