昨日(7月16日)、雷が鳴り夕立が降りました。
雷が鳴れば梅雨明け
梅雨の初期は比較的雨は弱いですが、梅雨の末期になると雷を伴って短時間に強い雨が降ります。これは、夏の高気圧が勢力を増し南からの暖湿気流で雷雲が発達しやすくなるからです。
しかし、昨日は太平洋高気圧とオホーツク高気圧がせめぎあっていました。梅雨明けはもう1週間かかりそうです。
梅雨明けと太平洋高気圧
梅雨明けには大きく分けて、温暖な太平洋高気圧が勢力を強めて梅雨前線を北上させるパターンと、冷涼なオホーツク海高気圧が勢力を強め前線を下げるパターンがあります。
サルスベリの開花と梅雨明け
生物季節現象で「サルスベリ」の開花は7月17日で関東の梅雨明けの平年の値7月20日より3日程早いようです。よって、関東の梅雨明けが平年より早い年は、サルスベリの開花も早まりそうです。
広島のサルスベリの開花は以下のようになっています。
種 目 現 象 平 年 2016年 2017年 2018年 2019年
サルスベリ 開 花 7月24日 7月23日 7月21日 7月18日 ー
我が家のサルスベリが咲き始めています。もうすぐ梅雨明けが来そうです。