昨日(10月3日)台風18号は北寄りの進路を取り朝鮮半島の上陸し今日は温帯低気圧になっています。
広島には朝雨が降った程度で大きな影響はありませんでした。
しかし、日本海を通過した台風18号の影響で、西日本を中心に雨雲が発達し、高知県などで猛烈な雨が降りました。高知県内では午前9時ごろに須崎市、土佐市、高知市で記録的短時間大雨情報が発令された。いずれも1時間の降水量が約120ミリに達しました。高知県で大きな被害が出ています。
台風を取り巻く大きな雲が遠くに点在し南からの湿った空気が吹き込み、大雨を降らしています。このような形の台風の影響が多くなっています。台風の多さは地球温暖化の影響の一つだと言われています。温暖化の熱が海に吸収され、海水温を上げているからだそうです。何もかも変動の時代が来ています。