昨日(10月25日)発達した低気圧と台風21号の影響で、またしても千葉県に大きな被害が出ています。ここ何年間か全国で大災害が起こっています。災害列島日本という状況に入っているのではないでしょうか?
日本列島には次のような災害リスクがあります。行政はこのリスクに対して対応をしようと対策を立てていますが、中々完璧な状態にはなりそうにありません。
自分は大丈夫だと過信をしないで準備をしておかなければならないと思います。
1、強力化する台風 列島上陸リスク増大
地球温暖化が進んで海水温が上昇すると、これまでにない強さの台風が日本列島に接近・上陸するリスクが高まっています。
2、「日本海東縁部」 短時間で到達する津波に注意
北海道沖から新潟県沖にかけて活断層が帯状に存在する「日本海東縁部」。揺れの後、あっという間に到達する津波に注意が必要です。
3、地震動予測地図 震度6弱以上 各地のリスク
今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率は高くなっています。
4、全国111活火山 生活空間のすぐそばに
活発度は火山ごとに差がありますが、ひとたび噴火すれば大きな影響を及ぼします。
5、南海トラフ巨大地震 被害想定 死者32万人超
一方で、早めの避難や耐震化を進めれば大幅に被害を減らすことができます。
6、南海トラフと根室沖の巨大地震 発生確率80%に
巨大地震が近づいていることを忘れずに備えを進める必要があります。
7、南海トラフ巨大地震 臨時情報が出た時の行動は?
臨時情報が出たらどう行動すべきか? 国の防災計画とは。
8、首都直下地震 被害想定 死者約2万3000人
耐震化や火災対策、首都の中枢機能を維持する対策が急務です。
9、「日本海溝」沿い M7クラス大地震 “30年以内に90%以上”
専門家は「いつ起きてもおかしくない。備えを進めてほしい」と話しています。
10、千島海溝 巨大地震 切迫の可能性高い 地震調査委
想定されるのは 「マグニチュード8.8程度以上」の巨大地震。大津波のおそれもあります。
11、内陸直下 活断層による地震に警戒を
震源が比較的浅く、内陸で起きると甚大な被害が出るおそれがあります。
12、富士山大噴火 降灰シミュレーション 深刻な影響も
専門家は「富士山は必ず噴火する。どのような対策が必要か考えなければならない」と指摘しています。