11月14日、尼崎市から新大阪駅に行き、新幹線で岡山駅・マリンライナーで徳島駅に行き徳島県庁に行きました。
徳島県庁
倫理的消費(エシカル消費)
国の消費者基本計画において「地域の活性化や雇用などを含む、人や環境、社会に配慮した消費行動」と定義されおり、消費者が社会的課題の解決を考慮したり、課題の解決に取り組む事業者を応援したりしながら消費行動を行うこととされています。
エシカル消費
消費者それぞれが「環境」「人や社会」「地域」における社会的課題の解決を考慮しながら商品やサービスを選択したり、そうした社会的課題の解決に取り組んでいる事業者の商品を積極的に購入して応援することです。お互いを思いやる消費が社会を変え、将来の子どもたちが住みよい社会や地球環境の実現につながります。
徳島県は平成27年から「エシカル消費」を推進しており、消費者自らが、現在及び将来の世代にわたって、社会情勢や地球環境に影響を及ぼし得ることを自覚して消費行動をすることにより、公正かつ持続可能な社会の構築に参画していく「消費者市民社会」の実現を目指している。
・平成29年度に地方初となるエシカル消費の推進母体「とくしまエシカル消費推進会議」を設立
・エシカル消費に取り組む事業者等による「エシカル消費自主宣言」
・全国で先進的な取り組みを行う自治体や高校参加の「エシカル消費自治体サミット」、「次世代エシカルフェス」の開催などを行ってエシカル消費の普及を行っています。