昨日(12月13日)、広島市議会第5回定例会(12月議会)が補正予算・その他の議案が原案通り可決され終了しました。
議論になった広島高速5号二葉山トンネルの事業費を増やし、高速2号と連結させる整備計画変更の件も39対13一人退席で可決されました。
高速道路公社とJVの契約の在り方が議論となりました。私の会派は、高速5号線は早期に完成しなければならないという命題で賛成しました。契約について非常に分かりにくく、このことを追及して遅延しては広島市のためにならない、工事を中断しての損失のほうが大きいと考え、賛成をしました。
このことに関して、自民党・市民クラブ、公明党、市民連合が付帯決議案が出されましたが、珍事が起きました。
賛成の議員の起立を求めますの議長からの問いかけに、最初立つはずの議員が立ちませんでした。それに気付いた私が隣の議員に言いました。すると隣の議員が後を向いて、立たんでもいいんですかと問いかけました。慌てて挙手をしその後立ちました。その時、事務局はその場所のカウントは終わっており、隅のほうの見えにくい議員の確認をしていました。
後で立った確認が取れず、否決となりました。議員になってこんな珍事は初めてです。
私の会派は、この決議案に賛成しませんでした。決議案提出期日の4:30分頃幹事長に連絡があり、買いは全体に連絡が取れないということで行動提案に加わりませんでした。
また、会派が集まって協議をした結果、賛成をするので、わざわざ決議をすることはない・県議会が決議をしたからと言って追従する必要はないということで賛成しませんでした。(文面はほとんど県議会と同じでした)、