インフルエンザ

 12月26日、妻が孫(主学校1年生)を堺市まで迎えに行って連れて帰って来ました。27日の朝調子が悪いというので小児病院に行きました。その日ではまだ「インフルエンザ」の検査ができないということで、昨日私が再度連れて行きました。
 大当たりです。「インフルエンザA型」でした。親がいないので大変です。孫も心細く感情の起伏が大きく大変です。長いこと子供の病気にあったことが無いので夫婦で右往左往しています。

 私たち夫婦に感染するのではないかと、恐れていますが今の所大丈夫です。一様夫婦ともインフルエンザの予防接種はしています。

 

インフルエンザ
  インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。インフルエンザウイルスには A型、B型、C型があり、ヒトに流行を起こすのはA型とB型です。A型はヒト以外にもブタ、ウマなどの哺乳類やカモ、ニワトリなどの鳥類などに感染します。一方、B型の流行が確認されているのはヒトだけです。

インフルエンザとかぜの違い
 一般的に、かぜはさまざまなウイルスなどによって起こる病気です。その症状はのどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳などが中心で、強い全身症状はあまりみられません。発熱もインフルエンザほど高熱とならず、重症化することはあまりありません。
 一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。症状として、普通のかぜ のようなのどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられますが、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)などが比較的急速に同時に現れる特徴があります。また、小児ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

 

  インフルエンザ かぜ
発病 急激 ゆるやか
発熱 通常38℃以上の高熱 ないか、あっても37℃台
強い全身症状※1 ある ないか、あってもまれ
上気道炎症状※2 全身症状の後からみられる 最初からみられる
強いことが多い 軽い

 

 

 

 

 

   

 

 

   

 

   

 

   

 

   

 

 

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