初冠雪

 昨日(2月18日)、初積雪がありましたが、広島地方気象台は中国地方の上空にこの冬いちばんの強い寒気が流れ込み広島市と廿日市市にまたがる山で「初冠雪」を観測したと発表しました。

 

 広島地方気象台は、広島市佐伯区と廿日市市にまたがる極楽寺山を「初冠雪」の観測対象としていて、18日午前7時すぎに山頂付近が雪で白くなっているのを職員が確認しました。

 

 極楽寺山の「初冠雪」は1952年に統計を取り始めて以来、最も遅い記録で21年ぶりの記録更新となりました。
 これは平年より69日遅く、去年より51日遅い観測です。

 

 最低気温は、三次で氷点下3.8度、広島市安佐北区三入で氷点下3.3度と真冬並みの寒さとなり、広島市中区でも0.1度と県内19の観測地点のうち、6つの地点で今シーズン一番の寒さを記録しました。我が家では氷点下2度でこの冬の最低気温でした。今朝(2月19日)は雪はないものの放射冷却で、氷点下3度でした。この冬の最低気温を記録しました。

 

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