昨日(7月18日)は広島市議会臨時会の最終日でした。
議案の補正予算は原案通り全会派一致で可決されました。
日本共産党と公明党から「議員辞職勧告」決議案が出されました。
緊急性が無いということで審議されませんでした。
共産党の決議案の中に私の名前もありました。共産党の抗議に行きましたが聞き入れられませんでした。
今回の件で私と河井克之氏との関係を説明します。
今回、マスコミにはちゃんと説明したつもりです。
しかし、言葉を切り取って公職選挙法の買収行為と思われる報道となっています。
一昨年の10月頃、河井克之さんが秘書の前田さんを安佐南区の市議会議員選挙に出すということで喧嘩状態でした。
12月の私の「年忘れの会」というパーティーで皆さんに河井さんと縁を切りました。
これからはこのパーティーには河合さんを呼びませんと宣言していました。
それから一切の付き合いはありませんでした。
私たちの統一地方選挙(4月7日)の前、4月5日(金)の夕方河井さんが我が家を訪ねてこられました。
そして、今までの事の謝罪と前田さんが当選したら、私の会派に入れてもらえないかという内容でした。
会派としては一人でも多くの仲間が欲しいので、そのことは入れるように努力すると答えました。
帰り際に「謝罪とお願いのしるしです」と白い封筒(50万円)を出されました。
私は固辞しました。しかし、玄関先に置いて逃げるように帰られました。
貰う理由もないので返そうと封筒のまま引き出しに入れておきました。
しかし、中々返すチャンスもなくそのまま預かった状態が続きました。
反省は、忙しさにかまけて早く返さなかったことです。
今年3月検察から呼び出しがあり、前記に書いたような説明をし50万円は検察に預けました。
私は7月の参議院選挙で河井案里候補を一切応援していません。
また、事前のポスターも張っていません。推薦はがきも書いていません。
参議院選挙では溝手候補を一生懸命応援しました。
以上のように公職選挙法違反の収賄行為は行っていません。
検察の判断を待っている状態です。